いよいよ迫る「沖縄が独立する日」 国際世論に訴える動き加速

いよいよ迫る「沖縄が独立する日」 国際世論に訴える動き加速

2015年10月3日(土)9時26分配信 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164906


 沖縄独立??。ウチナンチュはいよいよ本気のようだ。

 独立へ向け具体的な研究を続ける「琉球民族独立総合研究学会」が9月27日に、
米ニューヨーク大でフォーラムを実施。松島泰勝龍谷大学教授らが「私たちの島から
全ての米軍基地をなくすために独立国家になるべきだ」と訴えた。2013年に設立
された同学会は、実際の独立要件や独立後の経済基盤、防衛などを専門家を交えて分
析している。現地では具体的な質問が飛ぶなど、反響は大きかったという。

 9月21日には沖縄県の翁長雄志知事がスイス・ジュネーブの国連人権理事会で演
説。改めて、普天間基地の辺野古移設を止める覚悟を示した。膠着状態が続く基地問
題に対し、国際世論に訴える動きが沖縄で加速しているのだ。沖縄国際大教授の前泊
博盛氏がこう言う。

「現在、日本という国が沖縄という地域を“集団いじめ”しているわけです。そして、
いじめっ子(安倍首相)が最大の支持を受けている。いくら意思表示をしても、聞く
耳をもたない。それならば、外の世界に告発せざるを得ない。そこまで沖縄が追い詰
められているということだと思います」

 最近では、スペイン東部カタルーニャ州の議会選で、独立派が過半数を獲得。これ
を受け欧州各国で分離・独立の動きが広がっている。昨秋には英スコットランドが住
民投票で独立寸前までいった。住民が立ち上がれば、変わることができる─?。

 沖縄県民もこうした世界的な流れを感じているのは間違いない。

「『独立も考えたほうがいいのではないか』という県民が、以前はコンマ何パーセン
トという数字でしたが、最近は2、3%まで上昇しています。戦争をできる国になっ
て徴兵制まで敷かれる国になるんだったら、“離脱”という選択肢を残したほうがい
いという声もあがっている。その声は安倍政権のおかげで、どんどん大きくなってい
るんです」(前泊博盛氏)

 再び「琉球王国」が地図上に表記される日は、遠くないのかもしれない。
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