日中戦争の仕掛け人。日本会議以上に危険な「台湾ロビー」の正体=高島康司

★安倍政権の対中政策の立案を指南しているのは、李登輝だ
と見られている。



日中戦争の仕掛け人。日本会議以上に危険な「台湾ロビー」の正体=高島康司



「台湾ロビー」は「日本会議」とも深く関係している

そして興味深いことに、現在の「台湾ロビー」は、憲法改正を行い、天皇制国家復活
を夢見る「日本会議」と連携する関係にある。現在の改造安倍内閣の閣僚20名のう
ち、14名は「日本会議」か「神道政治連盟」、またはその両方の所属であるが、彼ら
は全員「台湾ロビー」の一員として、李登輝元総統と近い関係にある。

また安倍首相だが、たとえば2015年7月23日には、李登輝元総統と都内のホテルで
密会していたことが台湾のメディアによって伝えられている。李登輝は「台湾ロビー」
の筆頭であった岸信介の孫である安倍晋三に早くから目をつけ、親密な関係を維持
しているという。そして、安倍政権の対中政策の立案を指南しているのは、李登輝だ
と見られている。

李登輝の日本担当、金美齢

また、日本に常駐して「台湾ロビー」の人脈を結集させる中心軸となっているのは、評
論家で日本に帰化した金美齢という人物だ。民進党政権では台湾総統府の国策顧問
を務めたこともある人物で、日本では評論家としてマスコミに登場し、さまざまな提言
をしている。

提言は、櫻井よし子らの右派論壇と基本的に同じ内容だ。「愛国心の賛美」「激しい中
国脅威論」「日中戦争の扇動」「自主憲法制定の支持」などだ。

金美齢は新宿御苑のビルに広い事務所を持っている。ここは「日本会議」のメンバーの
たまり場のような状態になっており、稲田朋美、高市早苗、山谷えり子のような「日本会
議」に所属する右派系議員も多く参集している。この事務所は安倍政権の対中政策が立
案される場所なのではないかとも見られている。


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