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海外記者、玉城デニー知事をどう見た? 初訪米前に会見(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

海外記者、玉城デニー知事をどう見た? 初訪米前に会見(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181110-00000023-asahi-pol


 「日本の政治家は本音と建前を使い分けるが、彼はクリアだ」。南ドイツ新聞のクリストフ
・ナイハード記者(64)はそう語った。「米国は基地を使っている責任者。県民の声が
(日本)政府から(米国に)届けられないのであれば、我々はその声を伝える責任があり
、皆さんも聞く責任がある」と述べた玉城氏に納得したという。

 辺野古への移設方針を変えない安倍政権の姿に「東京は沖縄を『植民地』と考えてい
るのでは」と言う。日本の都道府県であるにもかかわらず、政府は沖縄の民意にほとんど
関心がないように感じるという。「政府が対話に後ろ向きな姿勢をとり続けるのだから、
米国に呼びかけるしかない。訪米するのは、正しい選択だろう」

 一方、香港フェニックステレビの李●(品の口がそれぞれ水)東京支局長は、玉城氏の
メッセージは弱いと感じた。「中国は(軍事的に)脅威か」との質問に「国防や外交は国の
専権事項。県ができることは、アジア全体の平和をつくるため、沖縄からどういうアプロー
チができるかだ」と明言を避けたからだ。

 玉城氏は辺野古移設に反対する一方、自衛隊の宮古島配備計画といった「南西シフト」
など安全保障政策全般への立場は不明確だと感じる。「『自治体外交』を掲げて訪米する
のだから、米国だけでなく、中国をどう見ているのかも遠慮なく示したほうがいい。自身が
考える『地域の安全保障』をもっと明確にしないと、世界では理解されにくいだろう」

 日本滞在歴計8年で、米英でも仕事をしてきたトルコ人のフリージャーナリスト、イルグン
・ヨルマズさん(47)は「沖縄が『辺野古』に反対している理由は、私も含め海外には十分伝
わっていない。その意味で、訪米は理解を広めるチャンス」と指摘する。「米国で訴え、米国
から日本政府にプレッシャーがかかるのなら、日本政府も聞く耳を持つのでは」と語った。

 関心は、来春までに実施される県民投票だ。「イエスか、ノーかを問うことは大切。ノーが
示され、それでも日本政府が民意を無視するのなら、ビッグニュースだ。日本には民主主
義はないのか、と問われるだろう」(成沢解語、木村司、上遠野郷)





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