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南西石油、製油所を停止 県外調達で供給維持

★自衛隊の戦闘機の燃料は南西石油から供給されている
と聞く、沖縄県内で原油を精製出来ないなら混乱も予想。



南西石油、製油所を停止 県外調達で供給維持

沖縄タイムス 4月29日(水)6時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150429-00000005-okinawat-oki



 南西石油(西原町、リンコン・シオジロ・イシカワ社長)は28日、石油精製事業の撤退に向けて県内唯一の石油精製施設・西原製油所の運転を停止したと発表した。今回の製油所停止で従業員を解雇することはないとしている。

 親会社でブラジル国営石油会社ペトロブラスの日本撤退に伴い、同社は3月に製油所を段階的に閉鎖していく方針を示しており、停止後は国内外からガソリンなどの精製品を調達し、県内への安定供給を維持する。
 ただ、台風など調達が困難な場合は、製油所を臨時的に稼働させることを想定しているため「一時的な運転停止」としている。
 ペトロブラスは精製事業からの撤退後は、新たな運営会社に事業を承継する方針だが、南西石油は「継承先、撤退時期などは未定」と説明。「地域社会や従業員、環境面でも引き続き責任を持って行動する」とし、県経済や雇用問題などに対応する考えを示している。
 同社はこれまで西原製油所で原油を精製し、県内にガソリンなどの石油製品を供給。供給量は県内の約6割を占める。製油所の一時運転停止に伴い、国内外から石油製品を購入。タンク35基(最大容量計151万キロリットル)に貯蔵しながら、供給・配送の機能(ターミナル)を継続する。
 時期や製品によって貯蔵量は異なるが、ガソリンの場合、少なくとも1カ月の需要分は備蓄されているという。新会社への事業継承までの間、台風などで海上輸送が難しい場合は、貯蔵された原油を精製して対応。製油所の運転再開に備え、メンテナンスを続けるとしている。
 ペトロブラス社は3月28日、日本での事業から撤退する方針を表明。老朽化などで不採算状態にある西原製油所は段階的に縮小し、ターミナル機能に移行させる考えを示していた。県内への安定供給や事業採算の見通しを立てた後、他社に売却するとしている。
 方針は国や県、西原町などにも伝えられている。
 南西石油は1968年創業。ペトロブラスがアジアの事業拠点と位置付け、2010年に完全子会社化。
 13年度の売上高は約2250億円。ブラジルでの大規模な油田開発が進む中、沖縄の開発優先度は相対的に低下。11年ごろから売却が検討されていた。


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